【IT導入補助金】登録されているツールを5パターン紹介!

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こんばんは!WellFlagsです。

今日はIT導入補助金に登録されているツールを5パターンご紹介します。

ご自身のビジネスに合ったツールがあれば、導入を検討してみてくださいね!

クラウド会計ツール

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まず一つ目がクラウド会計ツールです!

既に導入されている方も多いと思われますが、いわゆる経理作業をExcelや紙で行っている方はぜひ導入を検討してみてください!

何ができる?

個人であれば確定申告、法人であれば決算のための書類を作ることができます!

ソフトと事業用のクレジットカードや銀行口座を連携することで、取引データを簡単に使うことができるようになります。

また、最近話題となっているインボイス制度や電子帳簿保存法についても、クラウド会計ソフトを使うことで比較的簡単に対応することができます!

こんな人にオススメ

  • まだ会計ソフトを導入していない個人事業主、法人
  • いま使っている会計ソフトが使いづらく、乗り換えたい人

代表的なツール

クラウド会計ソフトについては、大手数社がソフトを提供しています。

しかしITベンダーとして多くの会社が、これらのツールを導入する役割を担い、IT導入補助金に登録されています。

そのため、例えばfreeeを導入したい際にはどのITベンダーを利用しても入れられるツールは変わりません。

しかしコンサルティングサービスやサポートの手厚さは各社によって変わるため、必要であれば事前に問い合わせるようにしてみましょう。

ECサイト構築

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続いて二つ目がECサイトの構築です。

近年、自社で物を生産しているメーカーが小売店を通さずに、直接消費者に販売を行うケースが増えています。
(参考:D2Cとは何か?従来の販売モデルとの違いやメリット・デメリットを解説)

その際にECサイトがあれば手軽に、オンライン上での販売が可能となります。

オンラインで販売する際には、Amazonや楽天といった既存プラットフォームを使いお手軽に取引を始めることができます。

しかしサイトをある程度カスタマイズしたい、販売額が大きいため手数料を安く抑えたい、という場合は自社でECサイトの構築を検討してみましょう!

何ができる?

ECサイトを構築することで、自社の製品やサービスを販売することができるようになります。

ECサイト構築を専門としている業者であれば、販売数を増やすためのコンサルティングも受けられるでしょう。

こんな人にオススメ

  • 自社で商品やサービスを作っており、直接消費者に販売したい人
  • まずはお手軽に取引を始めてみたい人

代表的なツール

IT導入補助金では、Amazonや楽天といった既存プラットフォーム上でのECサイト構築と、ShopifyやBASEを用いた独自のECサイト構築のいずれも利用が可能です。

概ね、既存プラットフォームを利用する方が費用は安く抑えられますが、サイトの見た目のカスタマイズはほぼ出来なくなります。

ただし既存プラットフォームの方が利用者は圧倒的に多いため、自社のブランド力が低い内は既存プラットフォームを利用するメリットも大きいと思われます。

労務管理

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続いては労務管理に関するツールです!

労務管理といっても人事評価、勤務時間、給与計算など内容は多岐に渡ります。

その中でも本日は代表的なツールを2つご紹介します!

何ができる?

従業員の情報を一元管理したり、給与計算など一部会計に関する機能を持つツールもあります。

また、入社時の雇用契約など手続きもツールにより簡略化することができます。

他には従業員の能力といったタレントマネジメント支援に関することも管理ができます。

こんな人にオススメ

  • 正社員採用を始めて、事業を拡大していく企業
  • 人事管理などをまだ紙媒体やExcelで管理している企業

代表的なツール

労務管理ツールにつきましても、会計ツール同様に大手が開発したソフトウェアを複数のITベンダーが導入支援を行っています。

そのためまずは上記で説明したような、有名どころのツールについて自社の課題解決につながりそうか調べてみましょう。

セルフレジ

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四つ目はセルフレジのツールです!

最近、スーパーやコンビニなどでも導入が進んでいるセルフレジですが、こちらもIT導入補助金に登録されています。

さらにIT導入補助金では券売機やPOSレジといったハードウェアも補助対象になっているため、ソフトとハード両方で導入を考えている場合はかなり費用を抑えて導入することができます!

何ができる?

小売店がセルフレジを導入することで、会計作業の省力化・支払いミスの削減・待ち時間が減ることでお客様の不満解消、などの効果が見込めます。

また、これまで現金とクレジットカードしか対応していなかった場合にQRコード支払いにも対応することで、利用者の支払方法が多様化し満足度向上にもつながります。

こんな人にオススメ

  • レジ業務を省力化したい小売店
  • 現在のセルフレジの使い勝手に不満がある事業者

代表的なツール

セルフレジについては、一言に小売店向けといっても業種によって必要な機能は大きく変わると思われます。

そのため導入前にデモの実施、無料で試せるなら試す、などをして実は使い勝手が悪かった…ということを防ぎましょう。

SNSマーケティング

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何ができる?

最後はSNSマーケティングに関するツールです。

SNSといっても幅広く、今回はその中でもLINE公式アカウントとInstagramに関するツールのご説明を行います。

こんな人にオススメ

  • これからWebマーケティング、特にSNSに注力して集客を行いたい
  • 現在、LINE公式アカウントは公式の管理画面から操作しているが作業が煩雑

代表的なツール

LステップはLINE公式アカウントについて、配信シナリオの作成やタグ付けによる登録者の分類などが行えます。

一方でiステップはInstagramのメッセージ返信を自動化してくれるツールとなっています。

まだ機能としてLステップと比較すると弱い面はありますが、今後のアップデートに期待しましょう!

 

本日はIT導入補助金を利用して導入可能なツールについて紹介しました。

もしITシステムを導入予定で、費用面の課題がある場合はぜひ一度IT導入補助金の利用を検討してみましょう!