【IT導入補助金】採択率を上げるために絶対抑えておくべきポイント3選

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こんにちは!WellFlagsです。

今日はIT導入補助金において、採択率を上げるためのポイントを3つ紹介します。

加点項目を最大限活用する

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1つ目が加点項目の活用です。

加点項目とは、取得したり条件を満たすことで審査が有利になる項目のことです。

取得するとどの程度審査が有利になるのかは公表されておらず、取得したからといって必ず採択されるものではありませんし、一切取得していなくても採択されるケースもあります。

 

しかし一部の加点項目は取得することが当たり前にもなっているため、可能な限り取得することをおすすめします。

以下は特に取得をおすすめする加点項目となります。

 

対象類型 取組内容
インボイス対応ツールの導入 通常枠(A・B類型)
  • インボイス制度に対応したツールを導入すること
クラウド利用ツールの導入 通常枠(A・B類型)
  • クラウドを利用しているツールを導入すること
くるみん・えるぼし認定 すべての類型
  • 仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組んでいること
  • 女性の活躍推進に取り組みを行っていること
賃金引上げ計画の策定と従業員への表明 通常枠(A類型)

デジタル化基盤導入枠

  • 給与支給総額を年率1.5%以上引き上げる計画を策定すること
  • 上記の計画を従業員に表明すること

 

自由記述の項目は必ず記載する

2つ目が自由記述の項目についてです。

IT導入補助金では、基本的に各種項目はラジオボタンやチェックボックスで選択するものが多くなっております。

しかし一部の項目についてはフリー記述が可能となっており、できればそのような項目は記述を埋めるようにしましょう。

具体的には以下の項目となっています。

通常枠(A・B類型)

  • 自社事業について
    自社の事業については必ず自由記述を行う必要があります。
    事業内容の良しあしで採択率が大きく変わるとは考えられませんが、なるべく分かりやすい内容で制限ぎりぎり255文字を書くようにしましょう。
  • 自社の強みと弱みについて(その他を選択するとフリー記述が可能となります)
    強みと弱みについてはチェックボックスで選択肢から選ぶ形式となっています。
    しかし「その他」を選択することでそれぞれ255文字のフリー記述が可能となります。
    こちらについても、なるべく自社ならではの強みや弱みを分かりやすく書くようにしましょう、

デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)

  • 自社事業について
    デジタル化基盤導入枠についても、通常枠と同様に事業内容を255文字で書くことができます。
    こちらもなるべく分かりやすい内容で、制限ぎりぎりまで書くようにしましょう。

自社の課題を解決するためのツールを導入する

3つ目が自社の課題解決につながるようなツールを導入することです。

IT導入補助金では自社の弱みなどを記載する項目がありますが、当然その項目に記載する弱みを解決できるツールを導入する必要があります。

そのため単純に導入したいツールを選ぶのではなく、自社にとってメリットがあり、審査を行う審査員が読んで納得するツールを選択するようにしましょう。

まとめ

本日はIT導入補助金において採択されやすくなるポイントを解説しました。

もちろんどんなに準備をしても、100%採択されるとは限りません。

しかし1%でも採択率を上げるためにやれることは全てやっておくべきです。

ぜひとも本日の記事を参考にしてください!